珈琲の美味しさ

これまで一年間に渡り珈琲の美味しさをいろいろな角度から検証してまいりました。これまで書いてきたことは最新のデータから調べたことがほとんどですが、新しい発見やこれまで正しいとされていたことが明日には訂正されていた・・ということはよくあることです。訂正事項が見つかった場合、また今回のような形でお知らせいたします。
最後に、「美味しさ」とは貴方自身が決めることです。雰囲気は美味しさの調味料であって実際の所、味そのものは変化しません。どんな美食家が「これは旨い」と言ってもその人が美味しいのであって(目安にはなりますが)貴方と同じであるはずがありません。自身の味覚が感動するものと出会えることが喜びではないでしょうか?美味しさは共感し共有すると人との繋がりは楽しくなりますが、強要は美味しさに繋がりません。そして私の考える珈琲のポジションですが、珈琲は日常に無くてもよいものかもしれません。しかし、あればより好い飲み物です。あなたにとって美味しい珈琲が見つかりホッと一息つける時間が至福の時間が珈琲によって作られるなれば珈琲を作る側としてこれほど嬉しいことはありません。

2010 12月掲載